ジムニーベルト交換

 

manzou.hatenablog.com

↑から数日後、朝イチでエンジンかけるとベルトがキュルキュル鳴くようになりまして。

ちなみにパンスト一万で買ってもダメですからね?

 

ってことで晴れてる本日(2022/0724)作業開始。

買ったベルトはこちら。

 

 

※同じJB23でも年式によってベルトの長さが違うので注意

 

交換前に

  1. チャコールキャニスター(黒い箱)を引っ張ってずらす
  2. オイルレベルゲージ(10mmネジ)を外す

をしておく

今回レベルゲージのゴムは綺麗でオイル滲みもなかったので、そのまま再使用で。

で、エアコンコンプレッサーのベルトとオルタのベルトの二本構成なので、最初はACベルトから外す。

上から覗いて指の先にあるテンションかける側の12mmをスパナとメガネレンチを使い分けながら慎重に緩める。

メガネレンチで緩めたあとフレックスレンチがあると楽

 

↑こんなのね。

ちなみにトルクかけて使うような作業は向かないので10.12.13.14辺りあれば事足りるかと。

 

ちなみになくてもメガネ(12角)とスパナがあれば面倒だけど作業可能でした。

(時間があったので実証してみた)

で支点となる部分は車の下から覗き込んで赤丸の二か所ね。

そんなバカは居ないけど、これを外すときっとすげえ大変なことになるから赤丸なんだよ。

で、緩めたらあとはエアコンコンプレッサーをゴムハンマーとかで軽く叩いてやると緩む。

うちのは前オーナーがディーラーで純正品入れたので純正品が入ってた。

 

でもう一つのベルトは

中指で触ってるのが固定用のボルト、

これを外すと10mmの太い六角穴になってて、触ってない方のボルトを締めてロック、六角レンチでテンションかける。

ちなみにコイツはベアリングなので、ベルト外してから手で回して音が出たり回して違和感あれば即交換

※うちのは5年前に交換してるので再利用

こっちは薄っすらしか読めんね。

 

あとは逆の手順で交換。

ベルトは張りすぎるとベアリング痛むから、張りすぎ注意。

ときどき長いバールでグイっとテンションかけてパンパンにテンション張ってる人いるけど、オルタやベアリングに良くない。

 

さて、次はどこが壊れるかな~