もう最初に冷却水交換してから四年になるのね。
歳取ると時間の流れが早く感じます(ご挨拶)
で、↑のときはホースからクーラントが滲み始めてたからそれの修理もやりつつで、あまり参考にならないので自分にとって参考になるような内容でいきまっす。
LLCに関してはワコーズ使ったけど普通の希釈タイプでOK
30%希釈で問題ない。
リザーバーが毎年減るので原液250CC入れて50%で500CC作る
アッパーラインよりかなり上まで入るが減るから問題ない(吹きこぼれもOK)
バイク本体は750CCで最初に1400CC作ってあとはバイクの中の水とマジェマジェの方向で。
次にバイクのバラシ
右側工具箱付近をバラシて
ラムダクトの側面の三か所のボルトも外す。
アンダーカバーとの繋ぎ目のボルト(鬼門)は触らない
アンダーカバーの一番がっちり締まってるボルトは外す。
スロットルの内側にプラの+ドライバーで外すネジあるから注意
※コイツにサイドカウルの一番上のナット付いてるから注意
外したらヘッドライト方向にカウルを押す→タンクとの繋ぎ目外れるゆっくり手前に引くと外れる
ラムダクトは挟まってるだけ。
ウィンカー左のダクトは面倒だから触らない
車両左側のアンダーカバーの後ろ側のボルトを外すと、アンダーカウルが落ちるので注意。
こちらも鬼門には触らない
これでドレーンにラチェット10mm入れるすき間が出来る。
ドレーンは銅ワッシャ入ってるから注意
これ見てピッコロさんを思い出すのは俺だけか?
ここでサーモスタッドのチェックしたいから水入れて80度付近で水が緑色になる(抜けなかったのと混ざる)のを確認しつつ、もう一回抜く
リザーバーは10mmで外したあと外れ留あるから一回上に上げてから引き抜く。
中の水抜くのに上側のホースだけ慎重に抜いてリザーバーの中身を抜く。
※暖気するときにマフラーに当てると溶けるから注意。
オートバックスで1500円くらいで売ってる54番
面倒だから4年に一度交換。
作っておいたLLCを入れて、いっぱいになったらキャップ。
一応106度まで上げて、ファンが回転して100度まで下がるのを確認してからエンジンオフ。
多少リザーバーにもクーラントが流れてるのでリザーバーはスロットルの上へ。
外したカウルを復元。
エンジンが冷めたらリザーバーに500ccの方のクーラント入れて、元に戻す。
あとは走ってからリザーバーはこまめに見ながら給水。
さて、四年後もこのバイク乗ってるのかな?