ツーリングから帰ってきて、GWにマスツーリングに行くので2000キロぐらい走ったのでオイル交換。(2125キロ走行)
前回のオイル交換は
今回はバイク屋さんオススメのシルコリンを投入。
バイク屋さんに言わせるとプロ4とプロ4プラスでは違うらしい。
(俺は試してないからしらねぇっす。)
ただねぇ、シルコリンさん、たけぇんだわ。
俺のリサーチ結果では楽天のラフロが3200円くらい(4本頼まないと送料かかる)
なんだけど、純正G4なんか2000円しないからねぇ。
で、G4を入れてみてどうだったかを自分のために覚書。
秋に交換するならG4で良いんじゃないか?
この一言に尽きるかなぁ。
- 気温20度以下で走る
- 渋滞するところを走らない
- マスツーリングしない
とにかく「走る」に必要な熱以外を極力かけないようにすれば~ぐらいにオイルの温度をあげないようにする条件ならベストのオイルじゃないかな?
2000キロ走ってみて一度もギヤ抜けはしてないし。
ただ、エステル系ではないから、アクセルワイドオープンモードをすると、吹け上がりは悪いけどね。
勿論、長時間の走行(8時間程度)すると当然オイルもガッツリ温まるんで、シフトフィーリングは劣化します。
そして、冷却ファン回るぐらいまで熱を入れると動粘土30なんでカムがパタパタ鳴り始めます。
悪い部分だけ抽出したけど、ギヤ抜けは無いんで最低条件としてはOKなオイル。
エンジン、ミッションに優しいか?って言われればNOなんだろうけどさ。
今回、G4を550cc入れてるんだけど、シルコリンは高いから自分の財布加減でシルコリンとG4のブレンドが最適解な気がする。
今日はエンジンオイルだけで話は終わりではございません。
手抜きブログですが、今回オイル交換と同時にクーラントも交換してます。
疲れすぎて写真を全然撮ってません。
実は去年の11月ぐらいの時点でオイルクーラー辺りの細目のクーラントホースから滲んでて、バイク屋にホースと留め具は注文しておいたものを暖かくなったから今回交換。
①アッパーホースのラジエーターに近い奴、
②ロアホース、
③ウォーターポンプから出るホース、
④肝心な滲んだオイルクーラー付近のホースを交換。
バルクホースも二本あるんだけど、スロットル周りを通ってるし、排出するためのホースだから今回はパス。
で、ラジエーターキャップも純正のままだったのでオートバックス行って同じものを買ってきた。
で、PC37はドレーンがシリンダ側とウォーターポンプと二つあるんだけど、シリンダー側は抜くとガレージ的に面倒なことになりそうなので、パス。
ウォーターポンプのドレーンだけで抜く。
水道水でクーラントフラッシングした後、リザーブに150㏄入れて、50%のクーラントを作り、ラジエーターに850㏄入れて30%のクーラントになるよう水を入れながらエア抜きした。
クーラント自体は綺麗だったけど、リザーブタンクにはクーラントの塊みたいなのが固着してたり、クーラントフラッシングしてても、サーモが開く温度辺りで茶色い水が回ったのを考えると、クーラント交換サボった時期があるかもしれん。
今回はワコーズのLLC買ったから次回は買う必要ないし、二年後には一回市販のクーラントフラッシング剤入れてみても良いかも。