４月29～30日にかけて、平成最後のツーリングへ行ったお話。
今回は男鹿半島一周を目的としているため、時間ばかりかかって、中身の薄いツーリングなので、あっさりと書こうと思います。
出発は相変わらず朝４時とおじいちゃんの朝。
で、まともにルートを考えていなかったが、とりあえず入道崎を目的地にグーグル先生にお伺い立てると
G「入道崎まではおうちから457ｋｍです。」
ふぁっ！？
じゃ、じゃあ入道崎行ってからお宿の大曲のホテルまでは？
G「568ｋｍです。７時間２２分かかります。」
うん、十分ロングツーリング確定だね。
ってやりとりを朝の３時にやりつつ、
- ちゃんとペアリングしてなかったのでビーコムが飾り状態
- 下調べしてないので高速レーシング
- 東北周遊パスもエントリーしてないっぴ。
っつうグダグダ加減でスタート。
でだだ下がりなテンションのまま下道飛ばして広野から高速。
おトイレ行きたくて南相馬で休憩。
すると、日帰りツーリングの千葉ナンバーのハヤブサの方から声をかけられ、情報交換。
で、ルートを話すと、
それなら、古川で高速降りて、１０８号から鳴子温泉抜けて行くと良いよ。
と教えていただいたのでノープランバカは素直に従うことに。
っつうか従わないって選択肢もないんよね、燃料的に。
で、古川で降りて、１０８号を走り、湯沢の辺りで桜並木はけ～ん。
もう葉桜だけど、今年は桜とバイク撮ってないし、お花見ツーリングもしなかったなぁ。
ちゃんと洗車して良かった。
で、そのまま北上して秋田県の横手へ。
あとは高速でそのまま男鹿半島。
でっかいなまはげを拝みつつ、
寒風山にも行った。
この辺りで「あれっ、土産物屋のシャッター降りてるの多くね？」と気づく。
でも、気温もちょうどよくて快晴でした。
で、そのあとなまはげ館行って
なまはげのお面って素人の手作りらしいぜ？（伝統工芸士の生まれマウント）
なんでも本来は選ばれし、独身の男性のみが出来るとか。
でも、近年では人がそもそも減ってるから大変なんだってさぁ。
ほら、少子高齢化なんだから頑張れよ（三児の父マウント）
で、お昼なので入道崎へ。
ある程度は覚悟してたけど、やっぱりご飯のお値段高いね…。
でも折角ここまできたので、石焼定食。
冷めた味噌汁に焼いた石ころをぶっこんで、火を通す？こっちの郷土料理。
でもね、なぜ写真左上の煮魚までキンキンに冷えてるの（殺意）
まぁ、鯛のぶつ切りが入ってて美味しかったですが、量も多かったっす。
そして１８００円っつう価格が
マタタベタイトオモイマシタ。
で、そこからゴジラ岩行こうとしたんだけど、ゴジラ岩の辺りってダート？砂利？塩水？な雰囲気でして、諦め（チキン）
鵜の崎海岸で潮干狩りする家族を眺めつつ
日本の渚百選って・・・
どこかで・・・
OH、８年前の苦い記憶が蘇るお…。
で、あとは適当に道中でガソリン入れながら大曲まで戻ってきてお宿へ。
この時点では次の日は曇りで雨は大丈夫的な雰囲気だったんよねぇ。
だから武家屋敷は後回しにして今日のお宿へ。
一日目は５６６キロ走りましたとさ。
二日目はいきなり雨からスタート。
テンション下がりまくるが、ホテルでWi-Fi入ってたのでビーコムのことを色々調べた結果ビーコムペアリング成功。（前回のブログ）
にしたかったが、一日雨の予報のため、カッパ着てスタート。
武家屋敷行って（午前１０時以降は歩行者天国化するためバイクと撮りたい人は早めにいこうね）
そうそう、タイヤ交換して雨走って痛感したが、ｍ7ｒｒに比べて雨降ると今のタイヤはマジでグリップしねぇ。
メッツラーは雨降っても変わらなかったし、滑らなかったけど、ロッソ3は踏切とかで滑りまくりだった。
で、田沢湖行ってお土産買って、盛岡に抜けて、あとは高速レーシング…
なんですが、
- 雨降ってる状態でスマホのUSB操作してジャックを壊す
- １５年選手のカッパが染みて前側ずぶ濡れ
- そもそもシールド曇ってやべぇ（前回のブログの話）
という苦悩と闘いながらの帰宅となりました。
またギリギリ１０００キロに届かないツーリングとなりましたとさ。
カッパは
この辺使ってみて様子見しようかなぁ。
まだカッパの記事が透けてるわけじゃないから買い換えはまだしなくて良いかと。
ダメならモンベルのストームバイカーとか試着した感じ、好印象だったなぁ。
バイクで走っててカッパ着て蒸し暑くて～ってほとんどないんよね。
ってところで沢山課題の残るツーリングでしたとさ。
