さて、もうすぐうちのCBRも早いもので購入から二年になります。
前回の車検はバイク屋さんでやってもらいましたが、今回からは自分で整備して、ユーザー車検といきます。
ここ最近の整備としては冷却水はウォーターホース交換も兼ねて交換したし、エンジンオイルも交換したばっかりなんで、車検前整備としてはあとはブレーキフルード交換ぐらいですかね。
ただ、うちは社外のマフラーで推測ですが、「けしからん音量」のマフラーと推測されるため、購入時に付いてきた純正を付けて、車検を通します。
まずはシートとタンデムシートを外し、
二年間放置の純正マフラーを引っ張り出して
あとはサイドカウルの黒い奴を外して、テールのサイド、タンデムシートの辺りのネジ四本で止まっているだけなので、あとは気合。
テールカウルは分割無しの一体物なので、テールカウルをハの字に広げるイメージでゆっくり引き上げると外れる。
今時期は温かいから良いけど、寒くなったら要注意かなぁ?
多分唯一の注意部分がテールランプのコネクタかな?
車検整備してテールランプ点かなくなった!ではただのアホじゃん。
で、マフラー交換とは関係ないけど、やっておきたいことが一つ。
PC37だけかどうかはわからんが、テールを外さないと、リアブレーキのリザーバータンクが見えない。
よって、「車検整備をする=テールカウルを外す」
の図式が完成する。
二輪館やナップスとかに「リアブレーキのフルード交換したいんだけど」なんて頼んだら結構取られるんかな?
折角なんでリアブレーキのフルードも交換する。
で、話をマフラー交換に戻して、マフラーの下にウィンカー類があるから、ネジ四本で止まってるから外して、リアウィンカー周りをごっそり移動させる。
コネクタまで外す必要はなく、配線にある程度ゆとりがあるため、ネジを外したらあとはタンデムシートの辺りにでも置いておけば作業に支障はない。
次に右側のステップ。
出来ればSカン辺りを準備してタンデムステップの辺りにでも吊るせれば楽かな。
お見苦しい倉庫で申し訳ないが、これで、あとはマフラーを固定してる手前の黒のバンドの固定と、真ん中のボルト一本と、パイプのつなぎ目を外せばあとは外れる。
これでマフラー外せてすっきり!
ここまでアクセスするとCBRには超貴重な荷掛けフックが見えてくるんだが、もっと使いやすくしたり、増やしたりカスタム出来れば良いんだが…。
で、あとはクソ重たい純正を付けて逆の手順で元に戻すだけ。
これで明日はハンコと現金持って陸運支局に行ける。