ETC2.0導入 フックボルト作成

今日の内容はETC2.0を「店で付けてもらった」ただそれだけです。

  1. どうにか安く付けたい!
  2. ETC2.0ってなんなの!?
  3. どうやって自分で付けたの?

って人はバックしてどうぞ。

 

結論から言います。高いです

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上が水戸二輪館で付けてもらったときの領収書。

今年(2017年)は2017年9月30日まで助成が付いて、一万引きでした。

なのでお預かり40310円ってなってるけど、実際に出したのは30310円です。

出費的には29302円。

ちなみに

「取り付け自分でやるからさぁ、作業工賃分取らないで」

これ、無理でした。

ちなみにCBRの場合、フルカウルバイクになるから、12000円も取られる。

でも、俺のを作業してくれた人は丁寧でしたよ。

 

で、極限にスペースのないCBRは

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なんと、本体固定しません。

フリーです。フリーのを持ち上げてカードの抜き差しします。

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で、本体を隙間に押し込むように入れてタンデムシートをはめます。

この方法じゃないと、かなり面倒っす。

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ピンぼけで申し訳ない…

電源オンで一瞬だけアンテナとインジケーターが光り、動作確認してくれます。

ETC2.0はアンテナとインジケーターの二つになります。

ちなみに俺はお店に最初にあとから移動するかもしれないから、配線は長めに取り回し、キーの後ろに仮付けして。

と頼んだのでキーの上に滑り止めとインシュロックで固定してもらいました。

なのでETC側の両面テープは未使用です。

 

配線は基本的にはメインハーネスのアクセサリー電源から分岐(赤い配線に割り込ませる奴を使い)させて、本体側とアンテナ側に分岐させてます。

上の画像の蛇腹っぽいケーブルを外せばいいだけなので、外すのは問題なさそう。

 

今後はETC2.0だと進行方向に事故などの緊急トラブルがあったりするとインジケーターが光って教えてくれたりするんだとか。

ちなみに今はただのオブジェ。

 

俺の最大の導入理由はやっぱり手ぶらで出入り出来るってのが魅力だったかな?

どうしてもいわきからだと、仙台方面にツーリング行きたい!ってなると、常磐道使いたい。

それに実はヤフオクとかでもETCのバイク用は結構高価でやり取りされてる。

もし、何等かの理由で手放すとしてもね。

 

 

 

 

 

 で、こんだけで誰も読まない記事書いてもしょうがないので、もう一つ。

 

俺はまだメンテナンススタンド持ってないんだけど、色々調べたらフックボルトつけて、V字のフックで持ち上げるのが良さそう。

で、本体は目星つけたんだけど、フックボルトが高いよママン…

ってことで、自作することに。

 

やり方はどこのご家庭にもある旋盤をつかって、

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↑のを作る。(写真が車の中で申し訳ない)

ちなみにサイズは

外径Φ32

ボルトの頭を隠す部分Φ13

内径Φ8

溝がΦ15で作ってみた。

あとはメンテナンススタンド買ってからダメだったら作り直そうかと。

で、ホームセンターでステンレスのM8のボルトを買って、

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↑になった。またもやピンボケで申し訳ない。

一応取り付け面が凹んでいるので、市販品はPOMとかでフランジ当ててるけど、俺はゴムで当てて、一応1mmのワッシャーを入れてる。

 

そういや調べてておもったんだけど、フックボルトって、市販品が小さいのは自動機で量産加工したいからなんだろうけど、なぜアルマイト処理するかね??

あと付けたまま走ってて、フックボルトを強打したらスイングアームご臨終じゃね?

そんな心配ないのかな?

メンテナンススタンド買ったら色々試してみようと思います。

それでは。